ホワイトニング
姫路市駅前の歯医者|アーバン歯科室
ホワイトニングのメリットは、健康な歯を削らずに歯を白くすることができるという点です。ホワイトニングの種類にはいくつかあり、歯科医院で行うものであっても短期間で効果が出るものや、白さを保ちやすいタイプなど特徴は様々です。
INDEX
ホワイトニングの種類
当院のおすすめは
「ホームホワイトニング」
ホームホワイトニングの効果を
保つための注意点
ホワイトニングで白くならない歯
歯茎の黒ずみを気にされている方へ
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
短期間で理想の白さに一気に近づけるのが、オフィスホワイトニングの特徴。歯科医院での受診が必要です。
ホームホワイトニング
自宅で気軽にできるホワイトニング。患者さま専用のマウスピースを作製し、薬剤を使用して歯を白くします。ご自宅で1日5~6時間程度を1~2週間続けることで効果が現れ始めます。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用します。歯の白さのトーンを一気にあげることで、気になる点を早期に解消しながら、白さの定着を図ります。
※ホームホワイトニングで満足できない方には、「デュアルホワイトニング」をおすすめしております。
ホワイトニングの流れ
施術当日は、ご希望の白さに近づけるため事前にヒアリングをします。口腔内を撮影し、シェードテイキング(歯の色をチェック)をします。
1週間後に着色の効果を見せていただきます。その後、2~3週間後にもう一度ご来院していただき、チェック終了時に撮影をします。
当院のおすすめは
「ホームホワイトニング」
ホームホワイトニングの
効果を保つための注意点
歯石除去
歯石除去により、薬剤が浸透しやすくなるため、施術前の実施をご検討ください。ホームホワイトニングに限らず、定期的に来院して歯石除去することをおすすめします。
継続することが大切
ご自宅で気軽にできるホームホワイトニングの場合、途中でやめてしまう方も少なくありません。使用される薬剤は低濃度ですので、毎日頑張って続けても、しっかりとした効果が出るまで数週間から1~2カ月かかります。
使用方法を守る
早く効果が出ることを求めてしまい、ホワイトニングジェルを必要以上に使用してしまうと、歯茎に悪影響を与えるおそれがあります。用法・用量を正しく守り、毎日根気よく続けることが大切です。
メンテナンスの重要性
数ヶ月後もホワイトニング効果を持続するためには、ブラッシングなどのメンテナンスが必要です。また、プロによる定期的なPMTC(クリーニング)を受けたり、再度ホワイトニングを行うことで、永続的に歯を白くすることができます。
ホワイトニングで
白くならない歯
誰でも気軽にできるホワイトニングは、どんな歯でも白くすることができるわけではありません。患者様の中には、歯の白さを取り戻せない状態の方がいらっしゃいます。
詰め物がある歯
詰め物はホワイトニングで白くならないため、効果を感じにくいことがあります。詰め物以外の歯をホワイトニングし、詰め物を周りの歯と合わせることで歯の白さを感じやすくなります。
神経が死んでいる・
退縮している歯
神経が死んでいるとホワイトニングで白くならない場合があります。
また、打撲の経験や矯正治療の経験がある方は、まれに神経を失っていなくても、ホワイトニングの効果が出ないことがあります。これは歯の神経が退縮している状態といえます。
抗生物質によって着色した歯
着色の色の種類や色の濃さ、着色の場所によってはホワイトニングで白くならない場合があります。特に、歯の根元の着色は白くなりにくく、全く変わらない場合もあります。
金属によって着色した歯
歯の裏に金属を詰めている方が、金属イオンが歯にしみ出して黒くなってくる場合があります。詰め物を外して、白い樹脂に変えない限り、歯は白くなりません。
白いシミがある歯
ホワイトスポットと呼ばれ、エナメル質の障害により起こります。この白いシミは、ホワイトニングや口呼吸による歯の乾燥によってさらに目立ってしまうことがあります。
歯茎の黒ずみを
気にされている方へ
通常美しいピンク色ですが、歯茎にメラニン色素が多く含まれると黒ずんで見えます。メラニン色素の沈着には喫煙が大きく影響しています。
ガムブリーチングは
歯肉のホワイトニング
歯肉のホワイトニングと呼ばれているガムブリーチングは、メラニン色素の沈着に有効な治療法で、喫煙によって変色した歯茎を薬剤によって元に戻します。
金属の黒ずみは取れませんが、喫煙による歯茎の着色を改善します。その効果は喫煙習慣にもよりますが、1年程度とお考えください。
ホワイトニング
個別相談のご案内
当院では、患者さまのお口のお悩みにお答えするため、ホワイトニングの相談を随時受け付けております。どんなことでも構いませんので、1口腔1単位の治療が行える私たちに、 お話ししていただければと思います。
ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください。
記事監修者:アーバン歯科室
鍋山 篤史
松本歯科大学卒業。日本外傷歯科学会認定医として、外傷治療をはじめ、さまざまな治療に対応。また、日本歯科保存学会、日本審美歯科学会に所属し日々研鑽を重ねる。姫路駅前のアーバン歯科室にて、口腔外科専門医、日本外傷学会認定医、矯正認定医等、口腔の専門家とチームとなり治療に取り組む。